シラバス参照

履修年度 2026 
科目・科目群 栄養学科専門科目・専門支持科目 
他学科開講科目  
科目名 食品衛生学実験 
授業形態 実験 
単位数
選択・必修 必修 
配当年次 2後 
学期 後期集中 
合計コマ数
24 
コース選択
保健学コース 助産学コース 精神保健福祉士 栄養教諭教育課程 養護教諭2種 該当なし
          〇 
科目責任者(学内連絡教員)
井澤 弘美 
科目担当者
井澤 弘美 
相談連絡教員
井澤 弘美 
DP(ディプロマ・ポリシー)に基づいた「身につく力」(参考)
DP1.自らを高める力 -表現力及び主体的学習力を基礎とした自己形成を促すための力― 
 1-1自らの考えや気持ちを適切に表現し、相手に伝えることができる。 
 1-2自律して学習を組み立て、適切に探求でき、これを自己の成長につなげることができる能力を有する。 
 1-3ヒューマンケアを実践する人材として、自己を形成していくための基盤を有する。  
 
DP2.現代社会を理解する力 -社会に関心を持ち、地域社会に積極的に参加して多様性を理解し、課題解決に努める力― 
 2-1 社会に目を向け、課題を見出し、改善に取り組むことができる。 
 2-2 ボランティア活動などの実践を通して、地域の現状や課題への理解を深めることができる。 
 2-3グローバルな視野を持ち、異なる文化、多様な価値観やバックグラウンドを尊重し、多様性への理解を有する。  
 
DP3.専門的知識に根差した実践力 -高度な専門的知識と技術、倫理的態度を獲得し、これを踏まえて実践できる力―
 3-1ヒューマンケアを行うために、ケアの対象とその生活についての理解を深め、ケアの目的である対象の健康を維持・回復できるよう、各々が志向する学問分野で力を発揮できる知識を持つ。  
3-2地域の人々の健康に関する情報を収集・分析し、良好なコミュニケーションを保ちながら相手に沿ったケア実践や教育ができる。
 3-3ケアの対象を支えるために必要な人権や職業倫理に関する知識を持ち、態度として体現・実践できる。  
 
DP4.創造力 -獲得した知識や技術を発展的に活用できる力― 
 4-1収集した情報を分析し、解決方法を実践し、その結果を評価、フィードバックする、問題解決の過程を進めることができる。 
 4-2物事を論理的に考え、根拠をもとに多様な観点から吟味し、自らの思考についても批判的に考えることのできる思考力(クリティカルシンキング)を持つ。 
 4-3科学の概念や手法についての知識をもち、健康の保持□増進に関する情報を適切に獲得、理解、評価することができる。  
 
DP5.統合的実践力 -繋がりあうことでより大きな力を発揮できる実践力- 
 5-1 保健・医療・福祉領域の多職種や多機関が連携・協調するために必要なコミュニケ―ション能力を持つ。 
 5-2 多職種からなる組織の一員としてメンバーシップを発揮し、必要時にはリーダーシップを発揮する。 
 5-3健康的な地域の創造に向け、対象とする事象や人々を意識したチームアプローチができる実践力を持つ。  
DP(ディプロマ・ポリシー)に基づいた「身につく力」 DP1
DP1-1 DP1-2 DP1-3 DP2-1 DP2-2
         
DP2-3   DP3-1   DP3-2   DP3-3   DP4-1  
        〇 
DP4-2   DP4-3   DP5-1   DP5-2   DP5-3  
〇  〇       
学科別のDPに基づいた「身につく力」(参考)
看護学科
 3-看-1 看護の対象となる人とその生活を理解し、あらゆる健康レベルに応じた看護に必要な専門的知識・技術を習得する。
 3-看-2 看護の対象となる人々や地域社会と実際に関わり、有効なコミュニケーション力を活用して情報を収集・分析し、対象に応じた看護の実践や教育ができる。
 3-看-3 看護の対象を支えるために必要な人権や職業倫理に関する知識を持ち、態度として体現・実践できる。
 4-看-1 看護過程の展開を基礎として、看護の対象となる人の健康課題の解決に取り組むことができる。
 4-看-2 看護の現象を自ら探求し、柔軟な発想で論理的に考え、判断する力を持つ。
 4-看-3 自らのヘルスリテラシーを活用し、対象のヘルスリテラシーを高めることに寄与できる。  
 
理学療法学科
 3-理-1 個人とその生活環境に配慮するため、こころとからだの健康状態、心身機能、活動性、社会参加の状況を多側面から把握し、地域や対象者のニーズに応えることができるための専門的知識を有する。
 3-理-2 対人関係形成のためのコミュニケーション能力を有し、理学療法の専門家としてケアを実践できる能力を持つ。
 3-理-3 生命に対する深い畏敬の念と倫理観を持ち、理学療法の理念を基盤として、対象者に親身に寄り添い、専門性を科学的根拠として行動できる。
 4-理-1 理学療法の専門性を科学的根拠として、収集した情報を統合して解釈する臨床判断能力を持ち、問題解決を図り、自ら立案した方針に基づいた実践ができる。
 4-理-2 幅広い文化・教養に関心を持ち、論理的思考力、判断力、人間性に裏打ちされた創造力を有し、社会情勢の変化を背景に職域拡大が進む理学療法の新たな展開に寄与できる。
 4-理-3 健康科学に有益な新たな理学療法について情報発信できるとともに、キャリア意識を身につけ自己の成長を追求することができる。  
 
社会福祉学科
 3-社-1 個人と社会について専門的知識を習得し、理論と実践から成る社会福祉の構造と機能をその理念とともに理解する。地域社会の特性や課題を理解し、人々や地域のニーズを的確に把握できる。
 3-社-2 生活支援に関する制度や政策を分析すること、ならびに援助技術や適用を主体的に判断できる能力を持つ。
 3-社-3 人間の尊厳に対する理解と人権を尊重・擁護する倫理観を持ち、対象者の自己決定を尊重した支援を実践できる。
 4-社-1 対象者の生活の質の向上に向けて、ソーシャルワーク実践の専門的知識と技術を応用する。
 4-社-2 多様な福祉課題に対応できる論理的思考と問題解決能力を持ち、地域社会で生じる新たな福祉ニーズを自ら発見し、政策について考察できる。
 4-社-3 社会福祉学に寄与する知見を発信し、ソーシャルワークの発展に貢献できる。  
 
栄養学科
 3-栄-1 栄養が、生命の維持、健康の保持・増進、疾病予防・回復・再発防止および介護の上で、どのように関与しているかを理解する。
 3-栄-2 食生活の改善、栄養教育、栄養補給等、栄養状態を改善するために必要な知識・技術・態度を学び、実践する能力と評価能力を持つ。
 3-栄-3 人の尊厳と職業倫理を理解し、管理栄養士として、対象者に寄り添った実践ができる。
 4-栄-1 人間の健康の保持・増進、疾病の発症予防・重症化予防、および生活の質(Quality of Life; QOL)の向上を目指して、望ましい栄養状態・食生活の実現に向けての支援と活動を実現するため、栄養学・健康科学に関連する諸科学を踏まえた問題解決能力(情報収集力、分析力、提案力)、実践能力を駆使し、これらを発展的に社会に還元させる能力を持つ。  
学科別のDPに基づいた「身につく力」
上記の学科別DPから関連する項目を列記してください。(例:3-看-1、4-看-3)
3-栄-1 



履修目標及び到達目標
履修目標 理想とする目標、上限
・食品添加物試験を実践できる
・食品鮮度試験を実践できる
・食品規格試験を実践できる
・微生物の基本的な取り扱いを実践できる。 
到達目標 最低限到達しなければならない目標、下限  
・食品添加物試験を理解できる
・食品鮮度試験を理解できる
・食品規格試験を理解できる
・微生物の基本的な取り扱いを理解できる。 
授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容 
午後の講義時間(3,4,5,6限)を使った連続実験を6回行います。なお、使用する教室や装置の都合上、実験計画の順番が入れ替わることもあります。

1回目:食品添加物試験
・加工肉の保存料の定性試験
・加工肉の発色剤の定量試験
・合成着色料の同定試験

2回目:食品の鮮度試験
・魚の鮮度試験(K値、ヒスタミン定量)
・卵の鮮度試験
・加工肉の水分活性

3回目:規格等試験、施設の衛生管理、自然毒の検出:
・乳の規格試験
・油脂の劣化(酸価、過酸化物価)
・植物毒の検出

4回目:重金属の検出、ウイルスの抗原抗体反応
・原子吸光光度計を使った重金属(ヒ素)の定量
・疑似病原たんぱく質を使った抗原抗体検査による食中毒発生源の特定

5回目:微生物と衛生(1)
・微生物の取り扱いの基礎(滅菌・殺菌・消毒法、無菌操作など)
・食品の一般生菌、大腸菌群の測定
・調理器具の衛生検査

6回目:微生物と衛生(2)
・細菌の培養とグラム染色
・寄生虫(アニサキス)の観察
・HACCPに基づく生物汚染試験(拭き取り検査)

2.方法
配布資料に沿って、5~6人の小グループに分かれて実験を行い、各自でリポートを作成する。

3.準備学習
配布資料の予習を前提に説明等を行うので、資料をしっかりと読み込んでおくこと。 
教科書
No. 著者・編集名 書名(版) 発行所 発行年 ISBN 備考
No.1   『オリジナル資料を事前に配布する』         
参考書
成績評価方法
評価の割合 評価指標 関連するDP
100%  実験項目ごとのレポート  DP4-1、DP4-2、DP4-3、3-栄-1 
再試験実施の有無
再試験有り
〇 
授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
提出されたリポートは、すぐに採点して次週の実験時に返却し、解説をします。 
教員の実務経験の有無
教員の実務経験有り
× 
備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
・第1回目が始まる前までに当該授業の全資料を配布するので、予習して授業に臨むこと。
・実験用白衣は必須(食中毒予防のため、絶対に調理着とは接触させないこと)。
・時間割どおりに終わらないこともあるので、実験当日はアルバイト等の予定を入れないでください。 


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